先日、愛犬と散歩途中で、あるハウスメ-カ-のツーバイパネル工法の上棟現場を見かけた。
工事工程の速さには目を見張るものがある。
基礎工事までは軸組み工法と変わらないが上棟してからが速い、
予め、壁・屋根パネルを用意してあり、はめ込むだけで2日目には家の形になっていた。
まさに3Dで段ボ-ル製の箱を作っているイメ-ジである。
工期も現場施工は2~3ヶ月で完成するような気がする。
経営的には資金の回収が早く、理想的である。
しかし、ふっと疑問を抱く、果たして、お客様の想いやこだわりが入っているのだろうか、
家は人が住んで初めて住まいになる。建てただけでは単なる箱に過ぎない。
住まいはお客様それぞれの想いが一杯詰まって、愛着が沸き、
住んでから時間の経過とともに思い出が時とともに降り積もり味が出てくる。
つまり、人とともに住まいも成長していく生き物である。
柱の傷一つにも思い出が残る、やはり、木の家はいいな!
とつくづく思うしだいである。