家を支える大黒柱
一昔前の日本の家には必ずと言っていいほど大黒柱が立っていました。
玄関を入って土間があり、框を上がって部屋に入る境目にあり、家を支える象徴的な存在でした。
それと対峙する向きあ合いには小黒柱があり、差鴨居がその間の橋渡していました。
一家を支える大黒柱とよく言われますが、一般の家庭では大黒柱は父で、小国柱は母の代名詞になっていますが
それ位、家づくりにおいては重要な要となる柱でした。
現在の一般的な住宅では残念なことにほとんど見かけなくなってしまいました。
大家族から核家族へと家族構成も変化し、間取りも小さくなり大黒柱を建てる場所がないなど
建築様式が変わったこともありますが、日本文化の古き良き伝統は残したいものです。
ネクストワンでは和室とLDを一体にしたりして、開放的な広々空間を実現して、大黒柱の出番を創っています。
大黒柱は実際に力を背負う柱ですが、それ以上に立っているだけで親父的な存在感があります。
機会ががありましたら、弊社の見学会などに参加していただいて、
ぜひ、その雄視をご覧いただき、ほっとするような安心感をご体感下さい。