設計の拘りポイント
温故知新 古民家の古材、建具千本格子を再生利用して、レトロ調の中に新鮮さを創出
間仕切りを極力なくして、自由な開放感を醸し出す。
床面積36坪 部屋数5
家族構成ご夫婦、子供1人
古き良き暮らし
古きをたずねて新しさを知る『温故知新』をメインテ-マにした住まい
佐野市にお住まいのT様ですが栃木市の嘉右衛門町の街並みが大好きという
奥様のご要望通り、蔵の街の佇まいを随所に感じるレガシ-感溢れるお家になりました。
この家のもうひとつの特徴は間仕切りが少なく開放感を感じる住空間になっているところです。
御主人が種子島ご出身で南の島の自由で自然と共に暮らす野性味溢れるライフスタイルをご希望になりました。
客間としての和室と子供室以外はあえて、扉を設けず、自由に行き来できるようになっています。
ご夫婦ともお休みなる場所が決まっていなく、家中どこにでもごろ寝できるとの事です。
ストレスを感じさせない悠久の暮らし方ができる家になりました。
古材をインテリアに使った広々リビング 古民家の千本格子を再生利用
落ち着いたシンプルな和室 階段下の「自分空間」書斎コ-ナ-
造作のキッチンフロアカウンタ- 一見平屋風なシンプル外観