足利市の高台、ご主人の実家のすぐそばに、新居のために土地を求めたKさん一家。
お子様の小学校入学を機に取り組んだ家づくりのパ-トナ-には、地元の国産材で家づくりをする工務店を選んだ。
栃木の地元に根ざした工務店を探してネクストワンに出会ったKさん、
同社のル-ツは、60年以上の歴史を有する製材業、地元材を使って本物の家づくりをしたいと1999年に住宅業に進出した、
木を知り抜いた同社だからこそできる、何世代にも暮らし継がれる家づくりを行っている。
Kさん一家が同社を選ん理由について、ご主人は「デザインがいいことに加え、社長さんの人柄にひかれました」と話す一方奥様は「木をふんだんに使っているので、古くなって味が出てくるのがいいかなって思いました」と話してくれた。
そんなご夫婦が望んだのは、高台ならではの眺望を生かすこと、そこでダイニングに大きな開口部を設け、
足利市内を一望できるように、「昼の眺めも夜景も素敵なんです」と奥様、
このほかにも、ロフトやご主人の趣味室など、随所に遊び心が発揮された住まいになった。
また、リビングダイニングでひときわ目をひくのが、
1尺角の大黒柱、このほかにもハ-フユニットの浴室など、製材業をル-ツに持つ強みを生かして、ふんだんに木が使われている。
さらにパッシブソ-ラ-で機械を使わず、
自然の力で年間を通して快適な室内環境を提供するネクストワンオリジナルのシ-ズンブレス工法を採用しているため、
「夏は木陰に入ったように涼しく、冬は温室にいるように暖かく、家中どこにいても心地いいでしすよ」とご主人が話してくれた。
以上「チルチンびと」より抜粋